難しいと言われてるけど、実はあまり知られていない・・・
ドイツ語ってどんな言葉?
特徴
・英語に似ている
ドイツ語は、英語と親戚の言葉なので、英語によく似ています。下の文章を見て下さい。
英語: I have friends from Japan.
ドイツ語: Ich habe Freunde aus Japan.
IとIch、haveとhabe、friendsとFreundeなど英語の形にそっくりな言葉がいくつも出てきますね。語順も文法も英語そっくりです。ですから、学校で英語を習ったことのある私達にとって、実はドイツ語は最もとっつきやすい外国語の1つなのです。
・発音が単純
しかし、ドイツ語と英語で大きく違うのは発音です。ドイツ語は基本的にローマ字読みするだけで大丈夫!例えば、Augustを「オーガスト」と読む英語は、つづりと発音の対応がわかりにくいですね。しかし、ドイツ語ではそのまま「アウグスト」。簡単です。
・ルールに忠実
文法は、英語に比べると少し複雑と言えます。名詞に男性・女性・中性の3種類があり、それぞれ違った変化をします。英語の3単現のように主語によって動詞が変化する現象もあります。
そう聞くととんでもなく困難に思えるかもしれませんが、ご心配なく。文法規則に常に忠実な分、例外が少ないのです。まるでルールに忠実なドイツ人みたいですね。
一見簡単に見えるけれど延々と細かな例外を学習し続けなければいけない英語に比べれば、一度覚えればいいだけのドイツ語は、実はとても楽なのです。
大人になってから始めてもドイツ語は身につくの?
はい、可能です。よく「外国語は子供の時に覚えなければ無理」と言う人もいますが、それは正しくありません。もちろん、赤ちゃんのようにただ聞き流すだけではドイツ語を話せるようにはなりませんが、正しい文法を覚えるスピードは、むしろ大人のほうが速いと言われています。大人のほうが子供に比べて人生経験・社会経験が豊富なため、新しく学んだことを自分の知識と効率よく結びつけて記憶できるからです。
どうやったらドイツ語を習得できる?
文法をひたすら丸暗記して文章を訳読するのは退屈ですし、効率よく身につきません。そこで、私達はリアルな日常会話を教材とし、そこで同時に文法にも注目するという一石二鳥の学習法を提案しています。そうすれば、ボキャブラリーも、会話力も、文法も無理なく同時にマスターできます!大人数の教室とは違い、講師と1対1のプライベートレッスンですから、わからないことがあったらいつでも日本語で質問できるので安心です。